子どもの地体力向上プロジェクト-スポーツに関わる子どもと指導者をかえるため-

子どもの地体力とは

「子どもの地体力」とは,強制的に運動をさせるのではなく,自ら意欲を持って生活の中に運動を取り入れていく能力を意味し,子どもが本来持っている能力や可能性(地力)を運動との関わりで,私たちが捉え直した造語です。
近年、子どもの体力低下が社会問題となっており,体力テストの結果を見る限り,子どもの体力低下傾向は著しく,その中でも,大阪府の子ども(小・中学生)の体力は,相対的に見て低い結果であり,子どもの体力向上が喫緊の課題となっています。
しかし,子どもを対象に運動を強いるというような対処療法的な取り組みは,運動嫌いの子どもを生み出すことになりかねません。
そういった点を踏まえたうえで,本プロジェクトは,5つのワーキンググループに分かれ,子どもが自らの身体能力に関する可能性に気付き,身体能力を高めていくために,主体的に(運動の習慣化や規則正しい食事・睡眠等の)生活を改善していくことができるよう,児童・生徒のみならず教員・保護者にとって,有用なる情報を提供していくことができるシステム構築を目指しています。

概 要

昨今,子どもの体力・運動能力の低下は深刻な社会問題となっています。
また,学校現場では,スポーツクラブ指導者の人的・能力的不足がスポーツ活動環境の悪化を招いているのが現状です。
本学では,これまで地域や学校現場のスポーツを活性化するため,公開講座や地域総合型スポーツクラブ「大阪教育大学スポーツクラブ」活動に取り組んできました。
これらの取り組みなどから見えてきた指導者不足の課題や運動能力の解明が必要であるという問題の改善を図るため,当該事業においてこれまでの活動を活用しつつ,地域の子どもたちを巻き込み,学校現場の教員と連携しながら,教学(教員と学生)共同で,子どものスポーツ習慣化プログラム及びスポーツ指導能力向上プログラムを開発し,地域や学校現場に発信することを目的として活動しています。

プロジェクト実施メンバー

プロジェクト実施責任者
太田 順康

子どもの地体力向上プロジェクト実施委員会委員

  • 赤松 喜久
  • 古和 悟
  • 佐藤 隆士
  • 武井 浩平
  • 吉田 雅行
  • 永浜 明子
  • 菱田 準子

新着情報

  • 2012/04/01サイトリニューアルオープンしました。
  • 2012/04/25スポーツ習慣化ワーキングに運動プログラムメニュー追加しました。
  • 2012/10/09子どもの地体力向上プロジェクトシンポジウムを開催します。詳細はこちら。

TOPページ